教育家庭新聞社
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「入学用かきかた鉛筆」は、お箸のように、小さい子ども専用の鉛筆があってもいい、という声に答えて、一般の鉛筆と太さは変わらず、長さを15mm短くしてあります。さらに鉛筆の頭の部分を、研磨加工して角をとってあります。おでこに鉛筆が当たってもこれなら痛くないですね。また、1ダースのうち1本は赤鉛筆になっているるので、入学準備に別途赤鉛筆を購入する必要がありません。

さて、その赤鉛筆、従来のものは「赤」より「朱色」ですね。真っ白な紙ならいいのですが、再生紙のノートやプリントは少し色がくすんでいて、朱色では見えづらいこともあります。そこで「丸つけ用赤えんぴつ」「丸つけ用赤青えんぴつ」では、色味を「赤／Red」に近づけて、くっきり見えるようになっています。また丸い赤鉛筆は転がりやすい、という悩みに応え、六角軸を採用しています。

色鉛筆も一年生には必需品ですが、缶入りの色鉛筆は、指先の力が弱い子どもにとって、フタを開けるのが一苦労です。そこで「スライド缶入色鉛筆」では、開けるのに力やコツがいらないスライド式のフタにしました。「おす」と書かれた部分に指を当てて押すと、すっとフタが開きます。フタは本体から外して、下に敷くことができるのでスペースも取りません。フタのデザインはポップカラーやシックなものまで6種類。個性を大事にする今の子ども達にぴったりです。

「Wシャープナー」は鉛筆用、色鉛筆用と角度を違えて2通りの削りができます。落としても壊れにくく、良質なものを選んだブレードは耐久性ばつぐんです。サイズはほぼ消しゴム大で、筆箱に入れて持ち歩けます。学校に持って行けて、子どもの気が散らないシンプルなデザインです。

今は文房具もキャラクターやブランドデザインが施されているものが多く出回っていますが、文房具を使い始める時期こそ「使いやすさ」で選びたいですよね。親の「こうだったら」を形にした「ippo!」シリーズ、まずはお店で手にとって確かめてみてはどうでしょう。

２０１０新学用品シリーズ「ｉｐｐｏ!」から発売｜トンボ鉛筆


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