●エコポイントへの理解7割、地デジ対応テレビを購入~ネットマイル (2009年12月01日)
今年もますます“エコ”が注目される1年になりました。実際にエコへの関心度はどの程度なのか、(株)ネットマイルが『エコについて』のアンケート調査を実施しました。
調査対象は20代以上の男女各250名。回答結果から、およそ8割がエコに関心あると回答、エコポイント制度の認知率は9割以上、そのうち7割がエコポイントを支持し、エコ意識の喚起や景気向上に対して効果があると回答しました。
エコへの関心度は、男女別にみると、男性が71.6%、女性が82.8%と女性のほうが、そして年代があがるほど高くなっています。
エコに関する用語や、それに対する理解も進み、今年実施の目玉ともいえる「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」については70.4%が「理解している」。その他にも「鳩山首相の国連での「温室効果ガス25%削減」発言」は56.4%、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」は49.0%、「排出権取引」は39.6%、「環境家計簿」は17.2%、「グリーンコンシューマー」は10.2%、「エコグランプリ」は9.2%の人が理解しているようです。これらも年代があがるほとに理解率は高くなっています。
エコポイント対象商品を購入、または購入検討しているのも年代が上のほうです。しかし30代については、「購入したことがある」のが最も少なく、「購入したことはないが、現在購入を検討している」のが最も高い結果となっています。対象商品で最も購入されているのは「地上デジタル放送対応テレビ」。これは当然の結果といえるでしょう。
エコポイントについては、「環境への意識の向上」、「景気の活性」への効果から「支持する」人もいれば、「使えるものの買換えはエコにつながらない」と政策とエコ向上の不一致や税源に対する不審を理由に「支持しない」人もいます。エコについての大切さはわかっていても、実際になかなか行動にできないもの、エコポイント制度など国民全体に対する政策でどのくらい温暖化対策につながるか注目されますね。
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投稿者 kksblog : 2009年12月01日 04:33