KKSブログ: 新型インフルエンザに関する意識・意向調査結果について～農林水産省

農林水産省では、新型インフルエンザの感染拡大を踏まえ、「今回の新型インフルエンザの発生が家庭での食料品備蓄の必要性について意識がどのように変化したか」を消費者の意識・意向を把握し、今後の施策に反映させることを目的として、アンケート調査を実施し、その結果を取りまとめました。

アンケートは、農林水産情報交流ネットワーク事業のモニターのうち、消費者モニター１，５００名を対象として実施しました。

アンケートの内容は、「家庭での食料品備蓄の必要性に対する意識」、「備蓄に対する意識・意向」、「備蓄の必要性を感じない理由」、「家庭用食料品備蓄ガイドに対する意識・意向について」です。

実施時期は、平成２１年９月中旬～１０月上旬で、調査方法は、オンライン調査及び郵送調査によるものです。

「家庭での食料品備蓄の必要性に対する意識」については、「必要性を感じるようになった」と答えた人が、３６．８％いました。また、「もともと必要性を感じている」と答えた人は、３２．４％いました。

「必要と感じる備蓄量」に関しては、「７日分くらい」と答えている人が３３．０％、「３日分くらい」と答えている人が２０．９％、「５日分」と答えている人が２０．８％と、分かれました。

風邪をひいた場合にも、よく食べてよく寝るということが必要ですが、食べることは基本ですね。

教育家庭新聞社
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