●インターネット利用についての調査レポート~ネットマイル (2009年11月24日)
ネットマイルが行った「インターネット利用について」の調査は、全国の小学生・中学生を中心としたサークルリンク会員に対し、実施されたものです。
調査の結果としては、まず、「パソコンでインターネットをする」という子どもが9割いました。中学生の2割以上は、「携帯電話・PHS」からもインターネットを利用していました。ゲーム機でのインターネットの利用としては、「ニンテンドーDS・DSLite・DSi」や「Wii」という回答が、多めとなっていました。
「自分専用のパソコンを所有している子ども」は、2割程度と、昨年並みの数でした。
インターネット利用歴については、「3年以上」が6割で、学年別にみると、中学生では「3年以上」が8割近くとなっていました。
インターネットの長時間利用は、男の子より女の子に多く、学年が上がるにつれ、長時間化する傾向にありました。
インターネットのアクセス場所については、「自宅」という答えが9割以上で、圧倒的多数となっています。また「自宅」の中で最も多いのは「家の居間やリビング」で、7割近くです。さらに中学生では「自分の部屋」が2割近く見られました。
インターネット利用時の家庭での約束事として、最も多いのは「時間制限」で、他に「有料サイトや有害サイトへのアクセス禁止」、「個人情報に関する注意」といったことを約束事としている家庭が多いことがわかりました。
情報面では助かることも多いインターネットですが、情報の多さゆえ弊害も出てきやすいのがインターネットなので、気をつけないといけませんね。
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投稿者 kksblog : 2009年11月24日 00:23