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食、家族、環境に意識の高い“高感度男性”8割が「家庭内は上手くいっている」 (2009年11月19日)

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花王株式会社 生活者研究センター、東京電力株式会社 くらしのラボ、およびパナソニック株式会社 くらし研究所の3社は、共同で調査設計・分析を行ったインターネット定量調査、および家庭訪問定性調査をもとに、くらしスタイル調査報告書『「幸せ家族」の鍵を握る高感度男性』をとりまとめたことを明らかにしました。

この調査は、ライフスタイルが多様化する中で仕事と家庭生活のバランスをとりつつ家事もこなす男性が「家庭の幸せ感」を大きくするとの仮説に基づき、家庭での男性の役割分担の実態、くらしのニーズや変化の芽を把握することによる仮説の検証と、この結果を踏まえた新たなる商品・サービスの開発やライフスタイルの提案などの情報提供を目的し実施されました。

インターネット定量調査の結果では、食・家族・環境のいずれの意識も高い“高感度男性”の8割が「家庭内は上手くいっている」と受け止めているとともに“高感度男性”は、「仕事も家事も自然にこなす」「妻と良いコミュニケーションがとれている」「会話のはずむ食卓の場を演出している」など、家族が求める役割をさりげなくこなしていることがわかりました。

インターネット定量調査の結果を基に“高感度男性”がいる家庭へ訪問調査を実施したところ、「家族との会話の機会が多い」「家事のサポートをする気持ちが強い」など、家庭や家族を大切にする共通の特徴があり、小さなイベントや場づくりなど日々の行動に結びついているとの結果が得られたことも明らかになりました。

今回の調査により、男性が家庭生活でのいろいろな機会をとらえて妻や家族と時間・場所・モノ・気持ちなどを共有することが、「幸せ家族」の創出につながる結果となりました。

以上の結果をみても、男性の役割分担は家庭の幸せ度を左右する大きな要因となっているようですね。これからは家族との会話の機会を増やしたり、家事を手伝うなどの工夫を忘れずに家族のきずなを深めていきたいものです。

くらしスタイル調査報告書『「幸せ家族」の鍵を握る高感度男性』について | 花王株式会社
くらしスタイル調査報告書『「幸せ家族」の鍵を握る高感度男性』について|東京電力
くらしスタイル調査報告書『「幸せ家族」の鍵を握る高感度男性』について | Panasonic



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投稿者 kksblog : 2009年11月19日 19:42


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