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独自技術でインクを押し出す加圧ボールペン、2タイプを新発売 (2009年11月13日)

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三菱鉛筆株式会社は、加圧ボールペン『パワータンク スマートシリーズ』より、普段使いのエントリーモデルとビジネス志向のハイグレードモデルを11月12日(木)に全国で発売しました。

加圧ボールペン「パワータンク」は、同社独自の技術を生かした油性ボールペンとして2001年1月に発売されました。この製品は、重力のない宇宙や濡れた紙面にも筆記可能という特性により、主に屋外の現場で書くボールペンとして好評を得ています。

今回新発売の『パワータンク スマートシリーズ』は従来品の商品特長も継承しつつ、男女問わず手に取りやすいデザインにすることでより加圧機能を身近に感じられるボールペンとして発売されました。

従来のボールペンは重力によりインクをペン先から出しているため、上向き筆記(先端を上に向けての筆記)をするとペン先からリフィル内部に空気が入りインクが出なくなることがありますが、パワータンクはインクを常に加圧することにより、リフィル内部に空気を巻き込むことなく筆記することが可能となっています。

また、3000hPa(約3気圧)の圧縮空気でインクを常に押し出しているので、ボールが高速回転しても、ペン先のボールについていくインクの追従性が高く、線切れやかすれが抑えられていることも特長的です。

その他、ペン先にスパイクボールを搭載しているので、カラーコピーの印刷面やインクジェット用紙にも文字を書くことが可能となっています。

エントリーモデルは普段使いに最適でシンプルでカラフルな軸デザインですすが、ハイグレードモデルは「人に見せて使える」高級感のあるスリムな軸デザインとなっています。

使い勝手の良い“お気に入りのボールペン”をこの機会に見つけてみてはいかがでしょう?また、これから新しい文具を揃えようと思っている人にもおすすめできるかもしれません。

空気のチカラで書きつくす『パワータンクスマートシリーズ』2モデル発売:三菱鉛筆



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投稿者 kksblog : 2009年11月13日 21:40


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