●「高校入試小論文・作文対策」が刊行されます~旺文社 (2009年11月13日)
教育出版の株式会社旺文社より、近年多くの高校が入試に取り入れているということで、小論文・作文を、出題傾向に沿って効率的に学習できる「高校入試小論文・作文対策」を11月12日に刊行されます。
既に刊行されている「高校入試面接対策」とともに、この新しく刊行されるものを活用することで、高校入試の新傾向を完全攻略、万全な受験対策へとつながるように、ということでの刊行となりました。
「面接」、「作文」というと、推薦入試の課題というイメージが根強くあるのですが、実際には多数の公立高校の一般入試にも取り入れられており、さらに増加の傾向にあります。
「面接」は、年々増加しており、約7割の都道府県が公立高校の入試に導入しています。推薦入試では、ほぼ全校が実施しています。
「作文」は、全都道府県の8割で出題されており、推薦入試でも約6割が作文または小論文を出題しています。私立高校も、推薦入試では半数近くが作文を出題しています。
高校受験は、各教科の成績だけではなく、面接、作文の結果のバランスがとれていないと、突破できなくなってきているということになります。しかしながら、「面接」や「作文」は、明確な解答があるものではないだけに、学習方法がわからず、多数の受験生が十分に準備できないまま試験に臨んでいる現状がありました。
そこで旺文社では、「面接」、「作文」にそれぞれ特化、公立か私立か、推薦か一般か、といった学校や試験形式に関わらず、高校受験を目指す受験生全てが活用できる対策本を開発したということです。
今まさに、対策を考えている受験生にとっては、中身がとても気になるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2009年11月13日 01:35