●コーヒーを片手に「食の安全」を気軽に語り合う、アフタヌーンカフェ開催 (2009年11月06日)
最近では、スーパーなどで売られている野菜、肉などの食品に、産地が表示されているのは当たり前、生産者の名前や栽培方法までさかのぼって見ることができる、なんてサービスまであるほどです。流通の発達によって開いた生産者と消費者との距離が、食への安全意識の高まりによってまた縮まっているようですね。
内閣府の食品安全委員会と北海道は、共同で『アフタヌーンカフェ〜「安全な食べもの」って何だろう?〜』を開催します。国民と共に学ぶ場として、科学的な品の安全性について分かりやすい話を聞いたり、質問や意見を交換することができます。話題提供者として、北海道大学大学院農学研究員の吉田省子学術研究員が参加します。
メインテーマの『「安全な食べもの」って何だろう?』という話題提供のあと、参加者による意見交換の時間があります。子どもを持つ親、子ども達の健康を預かる先生方、給食に携わる人たちにとっては、興味深い話が聞けそうです。また、食に関して意見や疑問を持っている人たちには、専門家に聞いてもらい、答えてもらえるチャンスです。
日時は平成21年12月4日(金)13:20〜14:50、場所は札幌市中央区にある北海道水産ビルです。先着30名で参加費は無料ですが、FAXまたはハガキで北海道農政部に申し込みが必要です。
「アフタヌーンカフェ」という名前の通り、気軽な雰囲気でコーヒーでも飲みながら、少しだけ科学的な内容について語り合う場だそうです。「食」は私たちが生きるためには切り離せない、重要な事柄の一つです。自分は興味がない、普段全然気にしていない、というつもりでも、自分の体の中に入れるものについて全く無関心でいられるしょうか。コーヒー一杯ごちそうになるつもりで、気軽に参加してみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2009年11月06日 10:54