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先を読み、そろえて消すロジックパズルParadoxionExpress (2009年11月30日)

paradoxion_091130.png日が暮れるのがすっかり早くなりました。家に早く帰った日は、パズルゲームで頭を鍛えませんか?ロジックパズル"Paradoxion Express"を紹介します。

画面に現れるのは、灰色のマス目がはいったボード、そこに赤、緑などの色が付いた玉が置かれています。そして右のウィンドウには、ボードに置かれた玉とその個数。ルールは単純です。玉は、同じ色のものを3つ並べると消えます。そしてすべての盤上の玉を消せばクリアです。

画像はレベル1のパズルを解いているところ。ボードに一つ分マスを空けて並んでいる赤玉の間に、右ウィンドウから赤玉をもってくれば…パッ!と光って消えてしまいます。緑も同じように同じ色の玉を持ってくれば、レベル1クリア、次のレベルに進めます。

もちろん、レベルが上がっていくごとに、どんどんパズルは難しくなっていきます。するとただ並べるだけでは解けない問題が現れます。実は違う色が隣り合っている状態で一方の色を揃えて消すと、消えなかった方の玉は揃えた列に沿って、消えた玉のあった場所と反対方向に一マス動くのです。

 ●●○    たとえばこのように並んでいて
 ●●●○   左側の黒い玉を3個揃えると
 ***→○  黒い玉は消え、白い玉は右側に動きます。

このルールを上手く使って、連鎖反応でどんどん消していくことができます。ボード上の玉は動かせず、自分が使えるのは用意されている玉だけ。その色と個数、そしてボード上の玉の配置を見て、どう動かせばすべての玉が消えてくれるか考えるのです。連鎖で消えるように予め玉を配置して、最後に消し始めの1個を置くと、次々と玉が揃って消えていきます。うまくいくと本当に気持ちがいいですよ。

玉の動きの先を読む必要があるので、図形や空間を見る能力が鍛えられそうです。分からなくなったら1手戻ることもできるので、じっくり取り組むことができるのもいいところです。ぜひ親子で挑戦してみてはいかがでしょう。

Pradoxion Express



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投稿者 kksblog : 2009年11月30日 12:49


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