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「語り合おう　世界天文年」では、今年一年日本各地で開かれた、公認イベントの情報交換会や、講演・トークショーなどが開催されるグランドフィナーレセレモニーなどが開かれます。また、「日食はすぐにやってくる！2012.5.21安全な日食観察のための緊急宣言」では今年最も注目を集めた天体イベント、7月の皆既日食で行われた観察の概要、目の障害事例調査の結果などを踏まえ、2012年5月に国内の多くの地域で観測できる金環日食に向けて、効果的な日食観察方法、安全な観察の仕方についての情報を共有します。

2日目の「体験！感動！世界天文年」では楽しい参加イベントがいっぱいです。移動式のプラネタリウムが、大阪と明石から軽自動車でやってきます。その星空を「星のソムリエ」の解説で楽しみます。東京三鷹の国立天文台で観られる4D2Uシアターも出張してきます。3Dメガネをかけて、地球から宇宙の果てまで旅することができますよ。

この他、ちぎり絵など小さな子から参加できる企画や、小型望遠鏡を作ってガリレオの驚きを体験できる講座、また宇宙や天体に関する本を紹介、販売する星空ブックフェア「宙（そら）読み」では書籍の展示即売会、サイン会なども予定されています。

世界天文年のホームページでは、グランドフィナーレの見どころ・トピックスが随時更新されているので、そちらもぜひチェックしてみて下さい。惑星の観察、星座を見つける、プラネタリウムなど、空の楽しみ方もいろいろあります。家族で出かけて、天体観測の楽しさを再発見してみませんか。

世界天文年2009：世界天文年2009グランドフィナーレ


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