●住んでいる街に「早朝キャンパス」あれば体験してみたい人が6割弱 (2009年10月30日)
メール転送サービスや携帯向けサービス、インターネットマーケティングなどを事業とする株式会社アイシェアが運営するrTYPEは「早朝キャンパスに関する意識調査」を行い、その結果を発表しました。
早起きは得意なほうかという質問では、「とても得意(5.2%)」「わりと得意(25.8%)」をあわせた早起きが『得意』派は31.0%でした。男女別では、男性が34.4%で女性(26.5%)より7.9ポイント高く、年代別では、40代で36.2%と、上の年代ほど早起きを『得意』とする人が多い結果となっています。
また、特に早起きの予定がない時に早起きができた朝、時間に得をした気分になるとしたのは全体の57.6%。女性は63.2%で男性(53.2%)より10ポイント高くなっています。
興味のあることや趣味についての知識を得る方法としては、「自分で学ぶ」を選んだ人が全体の87.6%にのぼり、「誰かに教えてもらう(12.4%)」を大きく引き離しました。
大人になってから「興味のあることを新たに勉強してみたい」と思ったことが「ある」という人は86.7%。また、「学生のころ、もっと勉強しておけばよかった」と思ったことが「ある」人は全体の76.8%で、特に40代では85.4%という高い割合になりました。
住んでいる地域において早朝に行われる市民講座ができた場合、体験入学があれば行ってみたいと思うか、全員に聞いてみたところ、「ぜひ行ってみたい」は7.6%、「試しに1度は行ってみたい」は50.0%で、あわせて57.6%の人が体験入学に『行ってみたい』と回答しています。
特に、女性や30代・40代では60%前後と関心が高いことがうかがえます。さらに、大人になってから新たに勉強したいと思ったことが「ある」人では62.1%、学生時代にもっと勉強をしておけばと思ったことが「ある」人では62.5%と、いずれもそうでない人より関心が高くなっています。
出勤前の朝の時間を利用して学べる東京・丸の内地区の市民講座「丸の内朝大学」が話題になっていることからも、大人が勉強に打ち込みたいという熱意は高いようです。興味があれば何か新しいことを学んでみると良いかもしれません。
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投稿者 kksblog : 2009年10月30日 21:49