●小中学生のコンビニ利用調査、「2週に1回くらい行く」が24.5% (2009年10月27日)
株式会社ネットマイルは、インターネット上で全国の小学生・中学生を中心としたサークルリンク会員に対し実施した「コンビニ利用についての調査レポート」を公表しました。
普段のコンビニ利用頻度について全体でみると、「2週に1回くらい行く」が全体の24.5%と最も多く、次いで「週に1~2回くらい行く」が21.2%、「月に1回くらい行く」が18.8%と続きました。
2008年の調査結果との比較では、「2週に1回くらい行く」の回答がやや増加した一方で、「週に1~2回くらい行く」の回答が若干減少しており、全体的にコンビニ利用頻度は減少傾向にあることがうかがえる結果となりました。
最もよく行くコンビニについて質問したところ、「セブン-イレブン」が全体の41.6%とかなり多く、次いで「ローソン」が21.0%、「ファミリーマート」が19.0%と続き、他のコンビニについては1割に達しませんでした。性別でみると、「ファミリーマート」や「ミニストップ」では、男の子より女の子の回答が若干多くなっています。
よく行くコンビニの場所についての質問では、「家の近く」が全体の68.6%と圧倒的に多いことがわかりました。また、性別でみると、「学校の近く」では男の子が3.8%だった一方で、女の子は12.0%と1割を超えていました。2008年の調査と比較してみると、「学校の近く」の回答が若干減少した一方で、「家の近く」の回答がやや増加しました。
コンビニに行く理由では、「家、学校などの近くや通り道にあるから」が47.6%と最も多く、次いで「営業時間を気にしなくていいから」が30.9%と続きました。2008年の調査結果との比較では、「家、学校などの近くや通り道にあるから」や「営業時間を気にしなくていいから」といった項目で回答が増加していました。
「コンビニ」のイメージについて聞いたところ、「何でもあって手軽に利用できる」「24時間営業でいつでも開いている」といった利便性を評価した意見や、「楽しい、美味しい、安い」といったポジティブな印象が多く挙げられた一方で、「怖い・危ない」といったリスク面に目を向けたシビアな回答もわずかに見られたことがわかりました。
子どもたちにとって身近な存在であるコンビニですが、アンケートの調査結果でも指摘のあるように“リスク面”もしっかり考慮して指導していく必要がありそうです。
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投稿者 kksblog : 2009年10月27日 20:41