●常識?難問?大人も挑戦してみよう! 文部科学省「チャレンジクイズ」 (2009年10月09日)
文部科学省のホームページには、大臣の会見や教育に関するデータなどの固い内容だけでなく、いろいろ楽しめるコンテンツがあります。今回はその中の一つ「チャレンジクイズ」をご紹介します。
クイズは2種類、全35問の「外来語、この意味な〜に?」と全19問の「文化財ってな〜に?」です。レベルは、大人でも全問正解するのは難しめかもしれません。漢字は多少難しいかもしれませんが、答を選択する問題ですから小学校高学年、中学生くらいから挑戦できそうです。
外来語クイズは、意味を知っていそうでちょっと自信がない、そんな言葉が次々と出てきて、日本語での言い換えとして適切なものを選びます。例えば「アイデンティティー」、「イニシアチブ」、「インフラ」などなど。解答を選ぶと、○×と共に、正しい答とその用語の解説が出てきます。さらにその他の言い換え語例も表示されるので、より深くその外来語について知ることができます。
文化財についてのクイズは、「そもそも文化財とは何を意味しているのでしょう?」といった基本的なクイズから、「伊能忠敬が日本地図を作るために歩いた距離は?」といった難しいものまでいろいろなクイズが出されます。問題の横に難易度が☆で示されているので、簡単なのは子ども、難しいのは大人が答える、など役割分担をしてもいいですね。こちらも3択問題で、解答すると正解と、問題に関する解説が表示されます。
外来語は、ニュースや新聞などで良く耳にするし、子ども達が知ったかぶって意味を間違えて使っていることもありますよね。大人として、正しい日本語での言い換えを知っておきたいものです。文化財についても、知識があやふやだったり、確か学校で習った記憶があるんだけどな〜、なんてことが多いのではないでしょうか。日本人のくせに日本のことを知らない、と言われないように、ここで一つ勉強しておくといいかもしれません。
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投稿者 kksblog : 2009年10月09日 08:14