●おじいちゃん家はどうだっけ? 総務省の「地デジで親孝行」キャンペーン (2009年09月21日)
いよいよ、2011年7月のデジタル放送への完全移行まで2年を切りました。テレビを見ていると、しきりに各局で地デジの準備を、と呼びかけています。それでもまだ地デジ普及率は今年5月の時点で約60%にとどまっています。山の多い難視聴地域への対応など、課題もまだ残されているようです。
総務省では、全ての国民にデジタル放送について関心を持ってもらうことと、デジタル放送への対応を目指して国民運動を展開することとしています。このうちの1つとして、今年の敬老の日(9月21日)を踏まえて、9
月15日から10月15日までの間を「地デジで親孝行期間」とし、「地デジで親孝行」をテーマに川柳を募集します。
高齢者層の中には、アナログ放送終了についてピンとこなかったり、何をすればいいか分からないのでほったらかしていたり、さまざまな理由で地デジの対応をしていないケースがあるようです。そんな人たちの子どもや孫に向けて「地デジをプレゼントして親(祖父・祖母)孝行しませんか?」ということですね。
そんな「地デジ」を贈る人、贈られた人の喜びや感動などを「5-7-5」のリズムで表した作品を募集します。社団法人デジタル放送推進教会の、「地デジで親孝行キャンペーン」のページにある専用フォームから応募できます。募集期間は9月15日から10月15日まで、一人3作品まで応募可能です。選者はテレビなどでもおなじみの川柳作家、やすみりえ氏です。
最優秀賞1名には、表彰状と副賞としてデジタル液晶テレビ32型が贈られます。優秀賞3名はテレビのサイズが20型になり、佳作では地デジのキャンペーンキャラクター「地デジカ」の置物がもらえます。入賞者以外でも、参加賞として抽選で100名に「地デジカストラップ」が贈られます。
実際に地デジをプレゼントするかは別として、それを口実におじいちゃん家に電話をしてみてはどうでしょう。おじいちゃんおばあちゃんとの会話の中で、川柳のアイデアも浮かぶかもしれませんよ。
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投稿者 kksblog : 2009年09月21日 05:58