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「お母さんやお父さんが作った料理」を食べている 9割以上~食生活調査 (2009年09月18日)

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インターネット上で共通ポイントプログラムを提供する会社「ネットマイル」は、食生活について全国の小学生・中学生を中心としたサークルリンク会員に対し調査を実施し、その結果を公表しました。

毎日の食生活について全体でみると、「毎日3食(朝、昼、夜)食べてる」が全体の92.5%に達し、9割以上の子どもが毎日3食とっていることがわかりました。

一方で「昼、夜だけ食べてる」は、全体の6.8%とかなり少ないものの、朝食を食べていない子どもがいることを示しています。特に性別でみると男の子、また学年別でみると中学生において、回答が1割以上と他に比べやや多くなっていました。

朝食のメインについて質問したところ、「お米」が全体の62.2%、「パン」が58.5%とかなり多く、「お米」派と「パン」派が拮抗している様子がうかがえます。性別でみると、「お米」は男の子が72.7%、女の子が58.3%、一方「パン」は男の子が46.8%、女の子が62.9%という結果になりました。

間食の状況については、「おやつを食べる」が全体の81.8%と最も多くなりました。とりわけ男の子では72.0%と7割程度であったのに対し、女の子では85.7%と8割を大きく超えています。また、学年別でみると、学年が上がるにつれ「おやつを食べる」の回答が減り、一方で「間食はしない」の回答が増えています。

家での食事について聞いてみたところ、「お母さんやお父さんが作った料理」が全体の94.7%と圧倒的に多いものの、その他では「スーパーなどで買ってきたおかずやお弁当」が15.1%、「いつでも手軽に食べられる料理(レンジでチンするものや、お湯を使うもの)」が14.4%、「外食をする」が11.9%といずれも1割程度という結果になりました。

家の食事での不満な点については、「嫌いなものが出る」や「親の手料理が少ない」「レパートリーが少ない」といった好き嫌いの問題やメニューに関する意見が多く見られたほか、栄養バランスや安全面を気にした回答も挙げられています。

たとえ子どもが食事内容に不満を持つことがあっても、家庭内では栄養のある手料理を自信を持って食卓に並べてあげたいものですね。「お母さんやお父さんが作った料理」が全体の9割以上という結果は、食の安全が脅かされている今、家庭料理の大切さが各家庭に行きわたった結果とも言えるのではないでしょうか。

食生活についての調査レポート:ネットマイル



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投稿者 kksblog : 2009年09月18日 20:31


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