●中高生向け新コンテンツ「生命科学DOKIDOKI研究室」がオープン~再生医療を通じて、いのちの大切さを学ぶ (2009年09月25日)
財団法人テルモ科学技術振興財団は、中高生向けの新コンテンツ『生命科学DOKIDOKI 研究室』
を、今日オープンしました。
「医療を通じて社会に貢献する」を企業理念に掲げるテルモ株式会社では、 日本の医療水準の向上が国際化時代における課題であるとして、1987 年に同財団を設立。生命科学分野の科学技術に関する研究助成、 国際交流助成及び普及啓発活動を通じて、日本の科学技術の振興の一端を担ってきました。
『生命科学DOKIDOKI
研究室』は、未来を担う子どもたち(中高生対象)へ、生命科学への興味喚起および、
いのちの大切さを伝えるために同財団が新設しました。
“いのちの不思議”をコンセプトに、4つのプログラムで展開されています。
【4つのプログラム】
①フクロウ博士の森の教室
同財団が推進する「再生医療」にフォーカスし、細胞に関する情報
(万能ES細胞、iPS 細胞、DNA など)をメインに、人工臓器といった科学技術を含めた「生命科学」を、
全編フラッシュでわかりやすくストーリー展開していく。
②今注目の最先端研究・技術探検!
初回は東京大学先端技術研究センター・
神埼亮平教授協力のもと「昆虫とロボットを切り口にした脳の研究」を取り上げています。写真やイラストを多用し、
中高生にわかりやすく解説されています。
③この人に聞く「生命に関わる仕事っておもしろいですか?」
生命科学をはじめいのちに関連した仕事に就きたいと考えている中高生に向け、これらの仕事に第一線で携わっている人物が、
仕事の内容や醍醐味、仕事へ興味を抱いた歳や理由、中高生へのアドバイスなどを伝えてくれます。
④生命科学なんでも質問箱
生命やからだに関するQ&A。中高生からの質問を募集しています。
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投稿者 kksblog : 2009年09月25日 16:04