●こどもの健康を考える 10月の第一週は「こどもの健康週間」 (2009年09月25日)
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、実際朝夕は涼しくなって、半袖では寒いと感じるほどです。空気も乾いてきて、そろそろ子ども達が風邪を引かないか心配な季節がやってきますね。
日本小児科学会では、毎年10月の1週間を「こどもの健康週間」と定め、キャンペーン活動を展開しています。これは「こどもの健康とは何か」「健やかな成長とは何か」ということを問題提起し、こどもの健康について広く関心を高めることを目的としています。今年は10月4日(日)から11日(日)までです。
「こどもの健康週間」について広く認知を図り、啓蒙するためのポスターが作成された他、期間中は全国各地でこどもの健康相談などの行事が開催されます。「第20回こどもの健康週間」のホームページから、近くで行われているイベントを探すことができます。
イベントの内容はさまざまで、乳幼児向けの育児相談や食育に関するもの、予防接種、インフルエンザなどの病気についての話、発達に関するとなどです。小児科学会の主催とあって、小児科医師が講師となったり、相談を受けてくれることが多いようです。ユニークな所ではミュージカルやパネルシアターなど、子どもが喜ぶ催しをしている所もあります。
講演会では無料の保育室が用意されているものもあります。親にとって子どもの健康に関する講演会などは、ゆっくり落ち着いて聞きたいところですが、小さい子が一緒だとそうも言っていられません。保育があれば話を集中して聞くこともできるし、いつも子どもとべったりのママには、ひととき離れることでリフレッシュにもなりそうですね。
秋はスポーツや行楽にぴったりの季節ですが、心おきなく楽しむためにも日頃の健康管理をきちんとしておきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2009年09月25日 14:26