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ネットでいつでもどこでもネイティブ講師による英語レッスンが実現 (2009年08月21日)

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総合商社の住友商事(株)は、米国のイルーション・テクノロジー社が提供する英語レッスンビジネスを、日本市場向けに共同で推進していくことを公表しました。

両社は国内の企業・学校・個人のぞれぞれのニーズに合致したプログラムの開発とカスタマー・サポート体制の構築を進め、国内の他事業者の協力を得て、英語レッスンを今秋より国内で販売していく予定です。

英語レッスンは、インターネットを使った米国在住の英語ネイティブ講師による対話式。多くの講師は米国の教員資格を持ち、高品質のオンライン英語レッスンを提供します。講師と学習者が時間や場所に制約されないため、低コストで対話式のビデオレッスンを実現。短時間でも毎日レッスンを受けるなど、オンラインならではの効果的なレッスンやプログラムを日本市場の特性に合致するように開発することで、語学学習ニーズに応えるソリューションの提供を考えています。

2011年度からの新学習指導要領により、小学校5、6年生の英語必修化が決定しており、早期英語教育への関心は高まっています。しかし地方を中心に講師不足の問題なども指摘されていることから、今後、小学校や幼稚園、保育園などの教室向けに、インターネット経由での英語ネイティブ講師によるレッスン提供の需要は拡大していくものと考えられています。

日本は世界有数のICT(情報通信技術)インフラを有し、ライブビデオのような大容量リアルタイムデータがインターネット上でスムーズに双方向伝送できる環境が整備されつつあります。また、教育分野においては、ICT利活用の加速化が必要と専門家が指摘していることからも、今後は急速にICTを利用した教育が普及していくのではないでしょうか。ICT化と英語教育という教育現場において特に重視されている点を網羅したサービスに、注目が集まりそうですね。


米オンライン英語学習事業者と日本市場共同開拓で合意 | 住友商事


ICT(IT)教育
外国語教育
学習指導要領


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投稿者 kksblog : 2009年08月21日 09:51


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