●ナガセ、「セサミ・ストリート」に関する英語学習プログラムの独占契約を締結 (2009年08月07日)
株式会社ナガセは、Sesame Workshop(本社:アメリカ合衆国ニューヨーク市、代表・CEO Gary Knell 以下、「セサミ・ワークショップ」)との間で「セサミ・ストリート・イングリッシュ」に関する独占的なグローバル・ライセンス契約を締結したことを明らかにしました。
セサミ・ワークショップは、これまで世界120カ国で放映され、圧倒的な実績と知名度を持つテレビ番組「セサミ・ストリート」などの優れたコンテンツを制作するアメリカの非営利教育団体です。
今般、セサミ・ワークショップより3歳から12歳の児童を対象にした英語学習プログラム「セサミ・ストリート・イングリッシュ」が開発されることになり、同社は、セサミ・ワークショップとの間で、この「セサミ・ストリート・イングリッシュ」に関して、全世界を対象とした独占的なグローバル・ライセンス契約を締結し、その普及にあたることになっています。
この契約は、2011年度からの公立小学校での英語学習必修化を前に、同社が児童英語の分野において強力なコンテンツを入手するとともに、その成果を国内にとどまらず広く世界に展開することを目的に掲げています。
また、「セサミ・ストリート・イングリッシュ」 は、同社グループが児童英語の分野で事業展開を進める上で強力な要因となることが期待されているそうです。
今回のグローバル・ライセンス契約によって、より良い英語教育が国内で展開される日もそう遠くないのかもしれませんね。児童英語の重要さは増すばかりですから、今後の動きに注目が集まりそうです。
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投稿者 kksblog : 2009年08月07日 21:38