KKSブログ: 東京駅で学ぶ温暖化対策～チーム・マイナス６％

「チーム・マイナス６％」のチーム員である環境モデル都市の千代田区では、低炭素社会の実現に向けた、区民への温暖化対策の普及啓発事業のひとつとして、子ども向けの環境パネル展が開催されます。

この夏、千代田区にある東京駅には、ＪＲの人気イベントに参加する多くの子どもたちが集まってきます。そこで、千代田区を訪れる子どもたちに、イベントに参加しながら、同時に地球温暖化や環境にやさしい行動について学び、考えてもらうための「環境パネル展」が実施されることとなりました。

なお、千代田区は、昨年１月に「千代田区地球温暖化対策条例」を施行、同条例の中で、区内に住んでいる人や、区内の企業や学校などで働き学ぶ人のほか、買い物などで一時的に区を訪れる人も「区民」と定義しています。

「環境パネル展」の開催は、８月１日（土）～８月８日（土）となっています。期間中は、いつでも見ることができ、入場無料となっています。また、１０：００～１７：００の時間帯には、説明のために千代田区職員の方がいらっしゃいます。

展示の場所は、ＪＲ東京駅の丸の内地下北口外、動輪の広場です。

展示される内容は、「地球温暖化について考えよう！」、「電車は環境にやさしい」、「これからのエネルギー」「３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）」、「わたしたちにもできる温暖化対策」などです。

期間中に、東京駅に立ち寄られる予定のある家族の方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

教育家庭新聞社
教材はこちら