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教育の情報化対応製品ぞくぞく(2) 情報セキュリティ (2009年08月05日)

文部科学省では、スクールニューディール構想の一環として、現在、学校の黒板を電子黒板(e黒板)にする施策を進めています。電子黒板となることで、例えば、国語の授業では、児童の手元にある教科書と同じ内容のデジタル教科書がスクリーン (または大型モニター) に映し出され、文学作品の朗読(音声データ)や指導内容に関係する動画資料などを大画面で見て確認する、といった授業が可能になります。

そんな中、教育環境で利用できる製品を提供するメーカー各社も様々な対応製品を開発し、販売を開始。セキュリティ対策関連でも、「補正予算対応」製品が各社から紹介されています。エフセキュア株式会社(神奈川県)では、教育機関向けに販売しているアンチウイルスソフト 「エフセキュア小中高パック」 シリーズを10%のディスカウント価格にて販売しています。

◇         ◇

エフセキュア株式会社(神奈川県)は、IT先進国フィンランドからスタートしたインターネットセキュリティ製品を提供する企業です。日本国内でも300万ラインセンス以上の販売実績があり、大学等に向けたキャンパスパックをはじめ、小・中・高においても教職員の持込PCを含む校内で使用するPC全てを対象にした 『小中高校パック』 を提供してきました。

今回の 「エフセキュア小中高パック」 シリーズ10%のディスカウント価格販売は、「学校ICT環境整備事業」への取り組みに対応したものです。このディスカウントの適用は2010年3月31日までの販売分を予定。同製品は、台数によらずにインストールして使用可能なため、校内で使用されるPC全てで利用でき、非常勤講師を含む職員の学校内のPCおよび仕事用の個人PCにも使用できるそうです。

問合せ=045-440-6610
関連ページ(エフセキュア株式会社)

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学校の情報セキュリティも補正予算対応で

学校の情報化に関するサービスを提供する株式会社JMC(東京都)では、「平成21年度補正予算」対応商品として 「スクールニューディールパック」 を提供。校務に必要なデータの保全をサポートしています。スクールニューディールパック構成製品は4種。校務に必要なデータを扱うルールを作成、運用できる「らくらくスクールポリシー」、校務に必要なデータをUSBキーの抜き差しだけで守る「HardLockyスクール」、「HardLocky職員室」、「HardLockyパーソナル」です。

PC教室でも個人認証ができる 「@Face for School」 。やむを得ずデータを学校外へ持ち運ぶ際には、データを保護する機能をもったUSBメモリ 「HardLockyポータブル」 などがあります。

学校全体のセキュリティに、セキュリティ啓発集合研修会、導入前研修会などをセット、システムと人の意識を含めて高めることを目的としたパックや、常に最新のセキュリティにできるパック、価格を抑えたパックなど各種用意した。Webでは請求方法も紹介しています。

問合せ=042-768-3330
関連ページ(株式会社JMC)



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投稿者 kksblog : 2009年08月05日 14:35


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