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ケータイのルール、マナーの必要性を呼びかけるPRキャンペーンを開催 (2009年07月30日)

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社団法人 電気通信事業者協会は夏休みを前に、携帯電話・PHS(以下「ケータイ」)のルールやマナーの必要性について、より多くの方に呼びかけるためPRキャンペーンを実施することを明らかにしました。

PRキャンペーンでは、「ケータイのルール・マナー」の推進ロゴマークを制定、そのロゴマークを記載したキャンペーンポスターを7月中旬より全国の地方自治体などを中心に約6万枚配布するそうです。

また、同社が発表した「有害サイトアクセス制限サービス (フィルタリングサービス)利用状況について」によれば、携帯電話・PHS事業者各社におけるフィルタリングサービス利用数は平成21年6月末時点で約593万件となり、この3ヶ月間で約20万件増えています。

具体的な各社のサービスとしては、「キッズiモードフィルタ」「アクセス制限カスタマイズ」など(NTTドコモ)、「EZ安心アクセスサービス」「EZweb利用制限」など(KDDI)、「Yahoo!きっず」など(ソフトバンク)、「有害サイトアクセス制限サービス」(ウィルコム)、「Webアクセス制限」(イー・モバイル)となっています。

各社携帯電話マナーの普及活動には、全国の小・中学校・高等学校、保護者・教員、地域コミュニティ等の団体を対象とした「ケータイ安全教室」(NTTドコモ)、全国の小・中学校・高等学校を対象とした「KDDI ケータイ教室 <正しい使い方安全>」(KDDI)、小・中学校の教師を対象とした「青少年のための情報モラル」(ソフトバンクモバイル)があります。

子どもたちがより安心してケータイを使えるようになるには、保護者や教員、地域コミュニティなどの危機意識が欠かせません。各社のケータイのマナー普及活動を活用することもひとつの手段として有効なのではないでしょうか。

「親子で話そう、決めよう、ケータイのルール。」PRキャンペーンを実施|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
有害サイトアクセス制限サービス (フィルタリングサービス)利用状況について|社団法人 電気通信事業者協会(TCA

情報教育
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投稿者 kksblog : 2009年07月30日 17:31


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