●日本の高校生が快挙!数学、物理、生物のオリンピックでメダルを獲得 (2009年07月28日)
世界の高校生が数学、物理、生物の知識などを競うオリンピックが開催され、日本代表が金メダルなどを獲得しました。
7月13日から、ドイツのブレーメンで行われた第50回国際数学オリンピック(IMO)では、日本代表選手が大奮闘し、金メダル5、銅メダル1、国順位2位という素晴らしい成績を収めました。
IMOでは、筑波大学附属駒場高等学校3年の副島真さん、久留米大学附設高等学校2年の岸川滉央さん、開成高等学校3年の保坂和宏さん、筑波大学附属駒場高等学校3年の滝聞太基さん、灘高等学校3年の今村志郎さんが金メダルを獲得しました。
メキシコでの国際物理オリンピックには72カ国317人が参加し、日本代表は全員メダルという快挙を成し遂げました。金メダルを獲得したのは、慶応義塾高3年の蘆田祐人さん、水戸第一高3年の東川翔さんの2名でした。
一方で、国際生物学オリンピックは茨城県つくば市で18日まで開催され、千葉県立船橋高3年の大月亮太さんが日本初の金メダルを見事獲得。そして、ほかの選手3名もそろって銀メダルに輝きました。
日本の高校生の活躍ぶりには脱帽ですね。このオリンピックは来年以降も開催されるようですので、メダル獲得を目標のひとつとして学力増進に力を注いでみてはいかがでしょうか。
数学オリンピック財団
物理チャレンジ
国際生物学オリンピック
第20回国際生物学オリンピックで日本初の金メダル
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投稿者 kksblog : 2009年07月28日 20:44