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ピアニスト「辻井伸行さん」の母・いつ子さんの講演も実施「いいんだよ、そのままで」8月5日~9日まで (2009年07月24日)

 アトリエ・エレマン・プレザン「ダウンズダウン・プロジェクト」を応援する会は、8月5日から9日まで、「夏休み絵画教室『いいんだよ、そのままで』 ~子どもの感性と才能を引き出す5日間~」を東京都世田谷区のキャロットタワー4階で開催します。

8月5日の午前11時からは、今年6月ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した「辻井伸行さん」の母・いつ子さんが「子どもの才能の見つけ方、伸ばし方」をテーマに講演をします。当日は、午前10時開場で、先着順45名の定員となります。 

他にも、毎日エコバックやスリッパなどに絵を描くワークショップを開催し、対象は小学生以上となります(定員各10名)。

【開  催  日】8月5日(水)~9日(日)午前10時~午後5時
【開催場所】キャロットタワー4階生活工房 「ワークショップルームA」(世田谷区太子堂4-1-1)

「アトリエ・エレマン・プレザン」 は、ダウン症の人たちが造形活動を行うことを目的とした、日本で初めてのプライベート・アトリエです。 生まれながら優れた資質をもつ彼らの自由で柔らかな感性を生かしてあげ、自分のリズムで制作を続けられる環境をつくっています。

「ダウンズタウン・プロジェクト」とは、ダウン症の人たちが中心となる芸術村「ダウンズタウン」を作ろうという試みで、アトリエ・エレマン・プレザンが長年描いてきた構想。美術館、アトリエ、宿泊施設、カフェ、菜園などを備えた、ダウン症の人たちの文化発信の地を作ることを目指しています。そこに、さまざまな人々が集まり、調和と共存の文化を考え、育てる場となることを目指しています。

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投稿者 kksblog : 2009年07月24日 18:53


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