●7月22日の日食に合わせて「みんなで木もれ日を撮ろう」キャンペーンを実施 (2009年07月10日)
JAXA 宇宙教育センターは、7月22日の日食に合わせて「みんなで木もれ日を撮ろう」キャンペーンを実施することを発表しました。
日食のときに「木もれ日」を観察すると木の枝葉の小さな隙間を通って、地面にかけた太陽が映ります。今回は、日食のときに撮影された「木もれ日」の写真を全国各地から募集するそうです。
JAXA 宇宙教育センターのホームページ上には、木もれ日を観察する上で守るべき約束事として、「肉眼で直接見ないこと」、「専用のメガネを使って観測すること」、「観察する方法がわからない場合は保護者や先生などに相談すること」の3点が明記されています。
また、木もれ日を上手く取るポイントとしては、「1.撮影場所を選ぶこと」、「2.カメラの設定をすること」、「日食の前に木もれ日を撮影してみること」の3点が挙げられています。
このほか、「みんなで木もれ日を撮ろう」キャンペーンのホームページ上には、日食についてのお話や日食についての疑問(Q&A)なども掲載されていますので、子どもたちと一緒に一読してみてはいかがでしょうか?22日には、美しい木もれ日の撮影ができると良いですね。
「みんなで木もれ日を撮ろう」キャンペーンの実施について:JAXA
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投稿者 kksblog : 2009年07月10日 20:54