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オープンキャンパスでの人気大学は、早稲田、慶應大、東大~河合塾調べ (2009年07月09日)

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河合塾は、夏に向け、多くの大学のオープンキャンパスの案内が開始されるに先立ち、昨年9月に行われた「オープンキャンパス 参加して印象に残った大学は?」の調査結果(高校生・受験生対象)を公表しています。

「オープンキャンパスに参加したか」という問いに対し、半数近い46.6%が「はい」と回答しています。なお、学年別に見ると、オープンキャンパスの参加者は1年生で4割、高卒生で約24%と少ないですが、2年生と3年生では参加者の比率が半数を超えています。とくに2年生は7割が参加したと回答しており、参加率の高さが際立つ結果となりました。

なお、オープンキャンパスとは、大学がキャンパスを開放し、見学会、入試説明会などを実施するイベントで、開催時期は主に7月から11月。特に夏休みや大学祭にあわせて実施されています。受験生にとって「自分に合った大学探しの場」として受験校を絞り込む絶好の機会となるので、大学側では工夫を凝らしたさまざまな催しを計画しています。

続いて、オープンキャンパスへの参加校数を聞いたところ、「1校」のみに参加したとする回答が45.1%と半数近くを占めており、さらに「2校」までを併せると7割以上を占めています。

オープンキャンパスでの人気大学は、早稲田大(33件)、次が慶應義塾大(17 件)、以下、東京大(15件)、大阪大(10件)、法政大(同)が続きます。上位には全国区の人気大が顔を並べる結果となりました。

印象に残った催しでは、1位の早稲田大では「模擬講義」、また、「キャンパスツアー」「在学生との交流」「応援団・チアリーダーのパフォーマンス」などを挙げる声が多く、2位の慶應義塾大でも「学部説明会」のほか、やはり「模擬講義」「キャンパスツアー」を挙げる声が大多数を占めています。

これから夏休みに向けてオープンキャンパスを開催する大学が急増してくる模様ですね。高校1年生から参加可能な大学がほとんどですから、該当する生徒には積極的な声かけが大切でしょう。オープンキャンパスで得るものは、将来の夢への大きな手がかりとなるはずです。

河合塾/「オープンキャンパス 参加して印象に残った大学は?」

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投稿者 kksblog : 2009年07月09日 19:55


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