●宇宙科学研究を知るために、JAXA相模原キャンパスを一般公開 (2009年07月07日)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学本部は、7月24日、25日の2日間にわたって、相模原キャンパスを一般公開します。
相模原キャンパスは、研究・管理棟、ロケット・人工衛星搭載機器の基礎開発/試験を行う環境試験棟、特殊実験棟などが設置されており、大学院教育など次の世代の育成も行なっています。また、全国の大学の共同利用機関の一つとして研究者を集めさまざまな研究活動を行なうとともに、世界各国からの研究者も受け入れ、宇宙科学研究の拠点として、宇宙科学の発展に貢献しています。
毎年恒例となっている一般公開では、いつもは見られない施設を公開しており、、「かぐや」「はやぶさ」「PLANET-C」などの最新情報や研究内容をわかりやすく紹介しています。また、いろいろな工作・実験、スタンプラリーなどイベントも開催されます。
周辺施設でもさまざまなイベントを開催。相模原市立共和小学校にて水ロケット教室(10:00~および13:00~、共和小にて整理券配布)、相模原市立博物館にて全天周映画「3D MOON」の特別上映会(10:00~、市立博物館にて整理券配布)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて宇宙科学セミナーが実施されます。
夏休みの自由研究に役立ちそうなイベントですね。子どもたちは工作や実験に目を輝かせて取り組むのではないでしょうか。未来の宇宙科学の研究者を目指すきっかけなるかも。入場は無料で、JR淵野辺駅より直通の無料送迎バスも運行されます。親子で出かけてみてください。
JAXA相模原キャンパス一般公開「相模原は宇宙につながっている」
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投稿者 kksblog : 2009年07月07日 17:57