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国立天文台で7月22日の日食に向けての公開講演会 (2009年06月02日)

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来る6月6日(土)に、今年の日食を楽しく観察するための公開講演会が行われます。

今年は「世界天文年2009」です。この記念すべき年の7月22日、日本全国で太陽が大きく欠けて見える部分日食を観察することができます。

また、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部など、「皆既日食帯」と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食が起こります。

「皆既日食」というのは、太陽が、月にすっぽりと隠され、美しいコロナが見られる状態をいいます。

国立天文台公開講演会では、7月22日の日食を、安全かつ楽しく観察できるよう、紹介するとのことです。

また、同時に、この講演会では、太陽観測衛星「ひので」を中心とした太陽研究の最前線が紹介される予定となっています。

講演会は、6月6日の14:00~17:00、三鷹市公会堂で行われますが、申し込みの受付は終了しています。

講演の内容は、「太陽研究・未解決の3大問題」、「太陽観測衛星「ひので」の成果と皆既日食観測への期待」、「食」を楽しむために、「パネルディスカッション「7.22日食を楽しもう」といったものです。

太陽は私たちにとって当たり前の存在となっていますが、昨今の地球環境の問題も視野に入れて、色々と勉強しながら見つめていきたいですね。

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>国立天文台:公開講演会



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投稿者 kksblog : 2009年06月02日 13:13


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