●『宇宙の謎を解き明かす』 国立科学博物館で特別展開催中します。 (2009年05月25日)
国立科学博物館は、ガリレオの天体観測から400年を記念して、『宇宙の謎を解き明かす』と題した企画展がもうじき開催です。
● 開催期間 5月30日(土)~7月20日(祝)
● 開催時間 午前9時~午後5時
● 入場料 600円 ※高校生以下は無料
● 場所 国立科学博物館 JR上野駅より徒歩5分
展示は3つのゾーンに分かれています。
ゾーン1 ガリレオからすばるまで
ゾーン2 宇宙の謎へのアプローチ
ゾーン3 宇宙はどこまでわかったか
6月13日には、「望遠鏡400年が開いた宇宙像」と題した、海部宣男(放送大学大学院教授、前国立天文台長)による講演会が予定されています。参加希望の方は、メールか往復はがきで申し込みです。5月27日必着ということですので、興味のある方はお急ぎください。
この企画展は、国内4都市に巡回するそうです。
◆ 仙台市天文台 7月25日~8月30日
◆ 新潟県立自然科学館 9月5日~10月4日
◆ 名古屋市科学館 10月17日~11月29日
◆ 大阪市立科学館 12月5日~2010年1月31日
ガリレオが作成した望遠鏡で月面のクレーターや黒点などを発見し、のちに『それでも地球は動いている』と唱えてから400年。
宇宙規模の視点に立って考えれば一瞬の400年後の今、この日本でもすばる望遠鏡を所有し、若田さんが宇宙ステーションに滞在しミッションを遂行するという、激動の進歩をとげています。
宇宙の謎を解き明かすには、まだまだ先がありそうです。
現代ではUFOや宇宙人が未確認と言われていますが、いつの日か当たり前になる日が来るかも・・・と思うと、楽しい想像が膨らみます。
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投稿者 kksblog : 2009年05月25日 00:10