●内閣府青少年目安箱、「ユース特命報告員」募集 (2009年05月13日)
内閣府では、現在、内閣府に意見を報告してもらえる「ユース特命報告員」を募集しています。
これは、内閣府が青少年に対する施策をより充実させ、それとともに、青少年の人たちの社会への参加意識を高めてもらえるように、ということで、企画されたものです。青少年の人たちから、社会の様々な課題について、「どのように思っているのか?」といった意見を聞く仕組みを設ける意味で、役立つようにという願いがあります。
「ユース特命報告員」になると、2009年6月から2010年1月までの間、毎月、内閣府から示されるテーマ(課題)について、意見を報告します。そうして、送った意見等は、青少年育成施策の企画・立案の参考として活用されるほかに、内閣府ホームページ等を通じて公開、今後の青少年の社会参加意識の向上に役立てることとしているとのことです。
なお、第1回目のテーマ配信は、6月上旬を予定しているそうです。
応募条件としては、中学生、高校生、又は18歳以上29歳以下の青少年であること、パソコンのEメールアドレスを持っていて、2009年6月~2010年1月までの間、毎月1回、内閣府から配信されるテーマにEメールにより意見を報告できること、となっています。
応募方法は、内閣府の「内閣府青少年目安箱」のページの応募フォームに、氏名・住所・学校名等必要事項を入力の上、指定されている「応募課題」に関する意見を400字程度でまとめ、送信して下さいとのことです。
受付の期間は2009年5月22日(金)までです。
将来を担う青少年のフレッシュな意見が、時代を変えていくこともあるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2009年05月13日 14:09