●子ども達の「おこづかい」についての調査レポート (2009年04月30日)
「おこづかい」について、全国の小学生・中学生を中心にインターネットを通じ行われた調査の結果です。
「1ヶ月のおこづかいの金額は?」という質問で、小学校中学年の約3割が「500円以下」、中学生の半数以上が「1,001円以上」と答えました。
また、およそ3割の子どもが「欲しいものができたとき」に、おこづかいアップのおねだりをするということがわかりました。
ほかに、おこづかいアップを親に言うきっかけとしては、「進級・進学するとき」、「テストでいい点をとったとき」となっています。
さらに、定額給付金についてですが、定額給付金の認知度は、学年が上がるに連れて高くなる傾向がみられました。なかでも、給付金を知っている中学生のうち、自分が受け取れる金額まで知っている子どもは、約7割でした。
定額給付金の使い道については、1位が「貯金する」、2位が「親にあげる」、3位が「ゲームやおもちゃなど、自分の好きなものを買う」と答えました。
定額給付金について、「自分が受け取れる金額まで知っている」、あるいは「自分が受け取れることは知っていても、もらえる金額まではわからない」と回答した子どもに、「あなたが受け取る定額給付金の使い道を、誰とどのようにして決めたか?」という質問には、「親が使い道を決めた」が最も多く、次いで「家族で話しあって決めた」、「自分で決めた」の順になっています。
おこづかいについての状況は、今も昔もあまり変わらないようですが、定額給付金というものについて、どう受け止めているのか?が、少し気になるところですね。
■関連記事
小・中学生の『塾』についてのアンケート調査~キッズリサーチ
小中学生がお気に入りの仕事を登録!『地域版あしたね』を愛媛県西条市が導入
« 小学校の英語必修化についての意識調査~ベネッセコーポレーション | トップページへ GW中ソウル(韓国)で伝統文化を感じてください【Hi seoul festival】 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2009年04月30日 13:44