●コクヨが行った「社会人の本気学習スタイルに関する意識調査」 (2009年04月30日)
この「社会人の本気学習スタイルに関する意識調査」は、コクヨS&T株式会社と、ネットマーケティングを行う株式会社アイシェアとが共同で「社会人の本気学習」について、ビジネスパーソン787名に対し実施したものです。
有効回答数787名は、年代別で、20代が26.3%、30代が34.3%、40代が39.4%です。男女別では、男性が60.4%、女性が39.6%です。
調査の概要としては、まず、現在、目的をもって本気で学習している人は全体の36.1%となっていました。特に女性と20代で高めの数値が見られました。また、学習に効果的だと思う時間については、5割以上が「通勤の移動時間」と回答しています。
そして、現在、本気で学習している人に、その目的を質問したところ、「自分のため」が、64.8%で、「キャリアアップのため」が52.5%、以下、「収入を増やしたいから」、「仕事で必要だから」と仕事関係が続き、「生涯学習として」という答えも2割以上あり、その他に「好きだから」、「心の豊かさのため」といった回答もありました。
そして、今後、最も勉強したいのは?という質問に対しては、「英語」が45.4%とトップで、「資格」が8.1%、「中国語」が4.6%、「韓国語」が3.7%でした。
コクヨでは、電子暗記カード「memoribo」を、すきま学習を支援する暗記学習ツールとして、これまでに発売しており、今回、商品のリニューアルにあたって調査を実施したものでした。
何か勉強するために、この移動時間を利用したい、と考える人が多いというのは、心強いものを感じますよね。
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投稿者 kksblog : 2009年04月30日 02:03