●「宇宙の日」を記念した作品募集~テーマ『宇宙大ハッケン!!』 (2009年04月20日)
9月12日は、「宇宙の日」だそうです。この「宇宙の日」の記念行事として、文部科学省、宇宙航空研究開発機構などの主催により、全国小・中学生作文絵画コンテストを実施し、作文・絵画の2部門において作品を募集しています。全国の小・中学校に在籍している児童・生徒なら誰でも応募できます。締め切りは7月31日(金)です。
テーマは作文・絵画ともに『宇宙大ハッケン!!』。いつも見上げるとそこにある宇宙は、まだまだわからないことだらけ。そんな宇宙で大ハッケンしたことを、作文や絵画で表現してください。作文は題名自由で、400字詰め原稿用紙2枚から5枚以内、絵画はA2サイズ以下の用紙使用となっています。
「9月12日」が「宇宙の日」というのは、日本において、一般の方々の宇宙に対する理解を深めるために、公募により決定しました。1992年に毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日であり、また、1992年が世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという国際宇宙年であったこと記念して、92年と9月12日の読み方が同じ“九十二”で語呂合わせにもなっていることから選ばれました。
以後、毎年「宇宙の日」にはさまざまな関連行事が行なわれたり、「宇宙の日」を含む約1ヶ月間を「『宇宙の日』ふれあい月間」とし、青少年向け宇宙イベントが開催されたり、宇宙航空研究開発機構などで各事業所の施設を一般の方々に公開したりしています。
作文絵画コンテストは、次世代を担う青少年を始めとして広く一般の人に、宇宙活動に対して大きな関心を持ち、親しんでもらうための行事の一環。応募をきっかけに宇宙に興味を抱き、さらなるハッケンに向けた研究、観察活動などにつながるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2009年04月20日 09:25