●気象庁の平成21年報道発表の資料 (2009年03月30日)
3月23日は、世界気象機関(WMO)が定めた世界気象デーです。そして、今年のキャンペーンテーマは、「天気、気候、そして私たちをとりまく空気」です。
世界気象機関(WMO)は、1950年(昭和25年)3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念し、この日を「世界気象デー」としました。そして、この「世界気象デー」には、毎年キャンペーンテーマが設けられています。
キャンペーンテーマから、気象知識の普及や国際的な気象業務への理解の促進につながれば、ということで、キャンペーンテーマが設けられるようになりました。
今年のキャンペーンテーマは、「天気、気候、そして私たちをとりまく空気」です。
私たちをとりまく空気には大気汚染物質や温室効果ガスが含まれており、天気の影響を大きく受け、大気汚染や黄砂、地球温暖化などをもたらし、私たちの生活に影響を与えています。また、これらの物質等は、逆に、天気や気候に大きな影響を与えていることが明らかになってきています。
WMO及び加盟する各国気象機関は、その技術を活かし、日々の気象警報や天気予報だけでなく、気候や大気環境の監視・予測に貢献しており、WMOは、大気環境の監視・予測や研究に必要な技術やデータの国際的な共有の推進、開発途上国のための研修等の実施にあたっています。また、気象庁では、WMOのこれらの分野の活動に貢献するほか、環境対策及び国民の安全・安心を確保するための基礎情報として、大気汚染気象予報、黄砂、温室効果ガスについての情報を気象情報やホームページ等を通じ提供しているということです。
地球温暖化は、昨今誰もが気にかけていることですよね。気象のことを考える日、大切にしたいですよね。
« 「情緒障害特別支援学級」から「自閉症・情緒障害特別支援学級」へ | トップページへ いじめや問題行動の対策に「児童・生徒指導の手引き」を発行―横浜市教育委員会 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2009年03月30日 10:10