●財団法人 文字・活字文化推進機構の「言語力検定」 (2009年03月26日)
◆教育家庭新聞モニター募集 書画カメラ!(応募期間09年3月1日~31日)
2009年秋より、「言語力検定」がいよいよスタートします。
「言語力検定」 は、文章や図表などを正確に理解し、自分の考えをまとめて表現する 「言語力」をためす検定で、文部科学省が示す言語力重視の 「新学習指導要領」、およびPISA読解力調査に準拠し、教育現場から企業まで、それぞれの立場に応じた言語基礎力と応用力を養うものです。
言語力は、国際学力調査などで課題として指摘され、新学習指導要領でも重点を置いている部分です。識者の方々は、検定が教育界に与える影響に、注目しています。
「言語力検定」は、言語力の強化が急務とされる中学校・高校はじめ、専門学校、短大・大学、さらに、小学校、企業(成人)向けに拡大されていきます。
いよいよ、2009年10月より、財団法人文字・活字文化推進機構では、第1回検定が実施されます。
第一回言語力検定では、3・4級のみの実施となりますが、第二回以降、順次拡大していく予定です。難易度は中学・高校生レベルで、同一問題によって上位3級・下位4級・不合格が判定されます。解答時間は、80分です。
試験の実施日と時間は、2009年10月17日~2009年11月15日の予定で、申込期間は、2009年6月15日~2009年9月18日の予定です。
申込は、全国の中学校・高等学校・専門学校などの学校単位の団体受検としての申込みとなります。
3月21日には、言語力検定講演会 「読解力向上のためのワークショップ」 も開催されます。
言語力、日々必要だと感じる場面が多くありませんか?
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投稿者 kksblog : 2009年03月26日 14:05