●H21年度 学習ソフトウェアコンクール募集開始 (2009年03月17日)
◆実物投影機モニター募集!(応募期間09年3月1日~31日)
教師等が授業での活用を想定して作成したソフトウェアやデジタルコンテンツを広く募集・表彰する「平成21年度 第25回学習ソフトウェアコンクール」の作品募集が始まりました。
このコンクールは財団法人学習ソフトウェア情報研究センターが行っています。小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校および養護学校等の授業で活用するために作成されたソフトやデジタルコンテンツが対象です。
作品の紹介等、広く学校などの教育現場で役立ててもらうことを目的に実施されているもので、優れた作品には文部科学大臣奨励賞をはじめ数々の賞が授与されています。
主催は、財団法人学習ソフトウェア情報研究センター、後援は、文部科学省、日本教育情報学会、協賛は(財)日本児童教育振興財団、日本教育新聞社、東京書籍(株)、マイクロソフト(株)です。
対象作品となるのは、先生等が作成したものと、児童生徒が作成したものの両方です。
「先生等が作成したもの」 は、児童生徒の学習のために作成したもので、学習指導用としてのソフトウェアや、学習、映像素材提示等のためのホームページ、学習、素材提示等のページ素材集、静止画、動画、アニメなどPC素材を集積した素材集など。 「児童生徒が作成したもの」 は、同様のもので、先生の指導のもとに児童生徒が総合的な学習の時間等授業で作成したソフトウェアやコンテンツとなっています。
前回・第24回(平成20年度)の文部科学大臣奨励賞は、団体・「なれ親しもう 名文カルタ」他1本(愛媛県松山市立窪田小学校)、個人・「携帯電話利用者を狙った詐欺にあわないために」(新谷洋介/北海道高等聾学校)でした。詳細はコチラ。
審査のポイントは、作品を授業で使うことで学習を効果的に進めることができるか、開発者の創意・工夫が折り込まれているか、作品の内容・質はどうか、といったことです。応募期限は、平成21年5月15日(金)となっています。インターネット上や会議の資料として見るようなものを、子ども達がその時点で作る経験をしているというのは、将来的に子ども達に対し期待が持てるように思いますね。
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投稿者 kksblog : 2009年03月17日 00:17