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春の特別企画、金剛流家元がプラネタリウムで舞う能楽を鑑賞しよう! (2009年03月12日)


◆実物投影機モニター募集!(応募期間09年3月1日~31日)

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神戸市立青少年科学館 企画広報グループは、「青少年科学館 プラネタリウム能(能楽 羽衣)参加者の募集について」の記者発表をおこないました。

今回開催される行事名は「能楽 金剛流 羽衣」です。3月20日から4月7日まで「顔」をテーマにした春の企画展の関連行事として、科学館の特色でもあるプラネタリウムで開かれることになっています。

「能楽 金剛流 羽衣」の開催は、4月3日(金)の18時30分~19時30分からとなっており、神戸市立青少年科学館のプラネタリウムが会場となっています。

内容としては、満点の星空のもと能面や月の満ち欠けについて金剛流家元などからお話があり、その後、家元自ら「羽衣」の一節を舞う予定です。なお、プラネタリウムでの能楽は、金剛流でははじめての取り組みとなるそうです。

当日は、後半部分の国土の成就を願う地謡と天人のみが演ずる箇所を、シテ(天人)が衣装をまとっての舞となります。選曲にあたっては、天文に関連し、なお陰気な夜には「人の心花めく(花伝書)」能として、神戸市立青少年科学館と財団法人 金剛能楽堂財団が選定をおこなったとのことです。

参加料は入館料として400円がかかります。先着280名となっているので電話で事前に申し込みをする必要があります。

日本の伝統文化を体感する良い機会ですから、ぜひ神戸市立青少年科学館の近郊の子どもたちには積極的に参加をしてもらいたいものです。世界がどんどん小さくなりグローバル化している今だからこそ、自国の文化を幼いうちからよく学ぶ必要があるのではないでしょうか。

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青少年科学館 プラネタリウム能(能楽 羽衣)参加者の募集について



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投稿者 kksblog : 2009年03月12日 21:38


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