●文系は『JTBグループ』、理系は『ソニー』が首位~大卒の企業ランキング (2009年03月19日)
◆教育家庭新聞・実物投影機モニター募集!(応募09年3月1日~31日)
株式会社毎日コミュニケーションズは、1978年以来毎年実施している「大学生就職人気企業ランキング」において、2010年卒業予定者の調査結果、文系ランキング(総合・男子・女子)と理系ランキング(総合・男子・女子)各上位100社を発表しました。
文系総合の1位から5位までのランキングは昨年と変わらず、改めて景気の好不況に左右されない上位企業群の人気の根強さが鮮明になる結果となりました。
総合トップ5企業の選社理由は、当社のモニターアンケート等で常に上位を保っている会社選択のポイント「業界上位」「安定している」「やりたい仕事ができそう」と合致しているほか、各企業がプラスアルファの魅力で学生の心を掴み続けていると言えるそうです。
なかでも、『JTBグループ』は2005年度(2006年卒対象)~2009年度(2010年卒対象)の5年間で4度目の首位という堅調な人気振りを示しました。
常に業界のトップであり続けていることが「業界上位である」という選択肢への投票行動に反映され、加えて、地域別・事業別にグループ各社が募集を行っていることで、仕事内容がより明確に伝えられており「やりたい仕事ができそう」との選社理由にもつながっていると考えられています。
文系総合2位は『資生堂』、3位に『ANA(全日本空輸)』、4位に『三菱東京UFJ銀行』、5位に『JAL(日本航空)』がランクインしています。
理系総合では『ソニー』が6年ぶり(2003年度以来)にトップに返り咲くという結果になりました。選社理由としては「業界上位である」が最も多く、エレクトロニクスをはじめ、エンターテイメント分野などの学生にとって身近で強力なグループ総合ブランド力がその背景にあると推測されています。
理系総合2位には『パナソニック』、3位に『資生堂』、4位に『サントリー』、5位に『味の素』がランクインしています。
就職率が下がっているこの厳しい不況だからこそ、自分磨きを怠らず、生徒たちの希望の会社への内定を勝ち取ってほしいものです。そして、どんな不況にあっても諦めずに頑張ってみることの大切さを教えてあげることも必要なのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2009年03月19日 17:49