●コース整理や給水・給食など…高校生がマラソンのボランティアを体験 (2009年02月27日)
東京都教育委員会は、平成20年度都立高校生による東京マラソンボランティア活動についてのお知らせをホームページ上で公表しています。
同ホームページでは、第3回目となる「東京マラソン2009」の運営や「東京大マラソン祭り」のイベントについてのお知らせが掲載されています。
東京都教育委員会は、社会の一員として社会に貢献できる人間を育成することを教育目標に掲げ、都立高等学校において教科「奉仕」を設置するとともに、部活動等による地域貢献活動を奨励しています。今回も、第3回目となる主体的に東京マラソンを支え、ランナーを応援することになっているそうです。
「東京マラソン2009運営ボランティア」に参加をする学校数は32校、生徒数は3,103人となっており、東京大マラソン祭り応援イベントに参加をする学校数は13校、生徒数は435人となっています。
主な生徒の活動内容として、東京マラソン2009運営ボランティアでは、手荷物預かり・返却、ミールサービス、コース整理、給水・給食、環境ボランティア、完走者サービス、救護をおこなうそうです。
一方、東京大マラソン祭り応援イベントでは趣が少し異なっており、活動内容は和太鼓による応援、吹奏楽による応援、ダンス、チアダンス、創作ダンスによる応援となっています。
実施日は、平成21年3月22日(日曜日)です。当日は元気にボランティア活動をしている高校生がたくさんいるはずですから、時間があればぜひ高校生と一緒に選手を応援しに行ってみてはいかがでしょうか。
■関連記事
アメリカのボランティア教育
東京都教育委員会、都立高校生ボランティアスタッフジャンパーを作成
11月は「子ども安全ボランティア推進月間」 エルモも応援するよ!
« 国研日本語教育研究部門「廃止」に反対する署名活動を実施[3/5まで] | トップページへ 2009年度 新卒学生人気企業ランキングNO1.は三年連続『全日空』 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2009年02月27日 20:34