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人材育成と教育サービスの国際化シンポジウム (2009年02月24日)

 人材育成と教育サービスの国際化シンポジウム東京大会「グローバリズムの先にある世界」が3月17日、10時30分から16時15分まで早稲田大学国際会議場井深大記念ホールで開催される。

 シンポジウムでは、講演「教育サービス標準の枠組みとその可能性」=Thomas Rau氏〔ISO/TC232 国際委員会 議長 (ドイツ)〕、「アイルランドにおける教育サービスの現状」=Diane Dignam氏〔ISO/TC232専門委員(アイルランド)〕のほか、イギリス、アメリカ、オーストラリアのISO/TC232担当者も講演する。

 グローバル化により、労働者が国境を超えて就労する可能性が増えるにつれて、外国語学校などの人材を育成する教育サービス機関の国際的質の保証が課題となっており、教育サービスの国際標準化に向けた諸外国の取組み、わが国の国内方針、標準化案などが話し合われる。

 標準化とは、工業品の規格化と同様、どの国でも参照できる共通の基準。
 ISO(国際標準化機構)は、2007年3月に人材育成と非公式教育サービス分野の標準化を目的とした専門委員会TC232を設置。日本にも同年10月に国内委員会(委員長= 宮澤賀津雄氏)が設置された。

 定員400名、入場無料。詳細・参加申込みはhttp://www.jamote.jp/



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投稿者 kksblog : 2009年02月24日 18:51


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