●「ぐんま食農教育フォーラム」開催 (2009年02月11日)
群馬県は「食農教育」のさらなる広がりを目指して、2月21日に「ぐんま食農教育フォーラム」を開催することになりました。
「食農教育」とは、農作物の栽培や収穫、加工などを通して食の大切さと農業への理解を深める活動です。すでに実践している地域もあり、地域と連携しながらその地域の特性を生かした活動が行われています。
今回のフォーラムでは、食農教育に取り組んできた学校の先生の講演や事例紹介などを行う予定で、食農教育の良さをいろいろな人に知ってもらうためのプログラムとなっています。
●ぐんま食農教育フォーラム●
日時:平成21年2月21日(土) 13:30~16:00
場所:群馬県庁2階ビジターセンター
対象者:学校関係者、農業団体関係者、食農教育に関する取り組みを行っている人、取り組みに興味のある人、など
参加費:無料
募集人数:100名(定員になり次第締切)
プログラム:1.講演 「学校を中心とした食農推進」
2.事例発表
講師は、埼玉県鴻巣市立鴻巣中央小学校長の渡辺俊行氏です。氏は給食センターと連携し、学校を中心とした食育推進事業を実践しています。また、事例発表を行うのは、高崎市立上室田小学校教諭の原田直美氏と群馬県学校給食会業務課長の町田幸之助氏です。それぞれ「地域の特徴を活かした食農教育」、「米粉パンの開発と試食」というテーマで事例発表を行います。新しく開発された米粉パンの試食会も併せて行われる予定です。
各地で食育活動が進められていますが、さらに一歩進んで地域の農業への理解を深めるのも重要なことではないでしょうか。
« 「子どもの生活リズム向上全国フォーラムやまぐち大会」開催 | トップページへ 携帯電話利用に伴う弊害から子どもを守りたい~教育再生懇談会の第7回会合 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2009年02月11日 17:00