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子どもの英語環境の今~アルク「子ども英語カタログ2010」 (2009年02月11日)

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株式会社アルクのよる年度版ムック「子ども英語カタログ2010」で調査された今年の全国のプリスクール数は、昨年度より19校増え、312校となっています。

プリスクールというのは、未就学児が1日に数時間、週1日~5日程度、英語の環境で保育・教育をうける施設全般のことをいいます。

子どもの英語情報ムック「子ども英語カタログ」では、2002年度版より毎年全国のプリスクールの状況が調査されていました。小学校での英語必修化は、2011年からとなっており、現在、子どもに与えている英語子育て環境についての調査も同時にされていました。


英語子育てに励む家庭からは、英語に早くから親しませることが家族間のコミュニケーション、きずなを深める助けにもなる、という声が寄せられているようです。家庭で英語教材を使用したり、親が英語で語りかけたり、といった何らかの方法で、子どもさんに英語に触れる機会をつくろうとする保護者が多いこともわかりました。

英語に幼いころから自然に触れていて、気がつけば英語で会話ができたり、聞く英語がわかったりということができていれば、いいですよね。日本語も、もちろん大切ですが、同時にコミュニケーションのためのツールとしての英会話は、これからの時代必要なものだと感じてらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

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投稿者 kksblog : 2009年02月11日 00:37


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