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英語と中国語の発音、イントネーション、アクセント等が身につく電子辞書が登場 (2009年01月28日)

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)は、音声学習機能が充実した、学習・受験モデルの電子辞書 “wordtank(ワードタンク)V320”と中国語モデル“wordtank V923/823”の3機種を、2月上旬より順次発売することを発表しました。

新製品“wordtank V320”は、アルクの英単熟語の学習本「キクタン」と「キクジュク」を搭載した学習・受験モデルです。チャンツという、一定のリズムに合わせ単語と熟語を繰り返し発音する学習法により、英語特有のアクセントやイントネーションを自然に身につけることができるそうです。

また、英語辞書として定評のあるジーニアスシリーズに加え、業界で初めて「ウィズダム英和辞典第2版」と「ウィズダム和英辞典」を搭載しており、特色の異なる複数の辞書を用途やレベルに合わせて使うことが可能となっています。さらに、英語書籍「オックスフォード・ブックワームス・ライブラリー」を10冊搭載しており、音声を聴きながら内容を読むことでリスニングとリーディングの能力を楽しく向上させることができるということです。

新製品“wordtank V923”は、業界で初めて「中国語文法用例辞典」や「中国語類義語活用辞典」などを搭載した上級者向けの中国語モデルです。中国語の大辞典から参考書まで幅広く搭載しており、「中日大辞典」には業界最多の14万語の中国語のネイティブ発音を収録しています。

一方、新製品“wordtank V823”は初級者向けモデルで、業界初の「中国語基本単語1400」や「挑戦!中国語なぞなぞ200」など楽しみながら学習できる参考書を搭載しているそうです。

語学を正確に効率的に習得するためには、発音を耳で聴いて脳でイメージを形成しながら学ぶことが有効だと考えていることからも、キヤノンMJはこうした市場のニーズに応え、多彩な音声学習機能を搭載した電子辞書を市場投入していくと述べています。

自然に語学を身につけるには、発音やアクセント、イントネーションの習得が不可欠ですから、そういった機能を搭載した電子辞書を活用すれば効果が期待できるかもしれません。一番大切なのは本人のやる気ですが、そのやる気を起こさせる“火付け役”になるようなユニークなツールが欲しいところですね。

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投稿者 kksblog : 2009年01月28日 20:36


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