●子どもをその気にさせるアイスブレークをワークショップで学ぼう (2009年01月16日)
「子どもの権利条約」のもと、おとなと子どものパートナーシップの実現を目指して活動している団体の「子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)」はホームページ上にて、ワークショップの案内を掲載しています。
今回開催予定なのは「子どもの参加ファシリテーター入門ワークショップ」で、サブタイトルは“子どもの活動の支援者の技術・役割・姿勢を考える”となっています。
同セミナーでは、「子どもの参加」を支援・促進していくファシリテーター(支援者)のあり方について、ワークショップ(参加型学習)を通じて丁寧に深めていくことを目的としているそうです。
内容は、・子どもをその気にさせるアイスブレーク ・子ども参加の必要性と課題 ・子ども参加を促進するためのファシリテーターの役割、あり方 ・参加者同士による「子ども参加の成功・失敗事例」の共有 ・ワークショップのプロセスを通じての意見交換となっています。
ファシリテーターとして参加予定なのは、林 大介氏(子どもの権利条約ネットワーク運営委員/日本子どもNPOセンター理事/チャイルドライン支援センター理事・事業本部長)と、長谷部真琴氏(子どもの権利条約ネットワーク運営委員)の二名です。
同セミナーは、2009年2月7日(土)10:00~16:00(受付開始9:45)、国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟411号室にておこなわれます。参加費は一般(おとな18歳以上):2500円 おとな会員:2000円 学生会員:無料となっています。
参加対象となっているのは、・特に、10代の子どもを対象とした活動をしている人 ・すでに何らかの形で子どもと関わっている人 ・フリースクール、子育てサークル、スクールカウンセラー、青少年団体、児童館、子どもNPOといった、子どもと向き合って活動している方 ・「子どもの参加」に関心のある方です。
先着申込順で25名となり次第締め切るそうですから、興味のある方は早めに申し込んでおいた方が良さそうです。参加者同士による「子ども参加の成功・失敗事例」の共有や意見交換などもあるようですから、自分の見識を広げるためには役立つかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2009年01月16日 20:28