●まんがで知ろう、自衛隊の国際平和協力活動ってどんなこと? (2008年12月24日)
防衛庁より、「平成20年版まんがで読む防衛白書」が公開されています。
この冊子では、『平成20年版日本の防衛 防衛白書』の中で重要なテーマの一つとして取り上げられている「国際平和協力活動」についてまんがで分かりやすく説明されています。
登場人物には、ごくふつうの高校1年生の守くんや、海外から引っ越してきた転校生のパティ、陸上自衛官(36歳)の日野さん、海上自衛官(29歳)の本田さんが出てきます。
まんがは6章にわかれており、転校生パティの登場や陸上自衛官の日野さんとの出会い、国際平和協力業務と国際緊急援助活動の説明、イラク人道復興支援活動に関する説明、インド洋における補給支援活動などについて詳しく解説されています。
また、最後には「さらに興味を持ってくれたキミたちに」というページで、防衛省や自衛隊の広報施設などに行って実際に体感できるツアーについての掲載があります。
ツアーは4種類あり、市ヶ谷記念館や殉職者慰霊碑などを見学する市ヶ谷台ツアーや陸上自衛隊広報センター、航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」、海上自衛隊の資料館「てつのくじら館」についての情報が書かれています。
自衛隊の活動を知ることによって、自国のことにもっと興味をもってくれたり、将来自衛官を目指す子どもたちが増えていくかもしれません。ぜひ、ホームルームや社会などの時間に「平成20年版まんがで読む防衛白書」を活用してみてください。
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投稿者 kksblog : 2008年12月24日 17:50