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TIMSS2007「IEA国際数学・理科教育動向調査の2007年調査」 (2008年12月22日)

TIMSS(Trends in International Mathematics and Science Study)は、IEA(国際教育到達度評価学会)が進めている算数・数学及び理科の到達度に関する国際的な調査です。

このTIMSSに、我が国日本も参加しています。

日本国内での調査の実施は、国立教育政策研究所が担当しています。

TIMSS調査では、調査を4年ごとに行うこととし、1995年、1999年、2003年、そして今回の2007年、と過去4回にわたって調査を実施してきています。

国立教育政策研究所内には、調査実施のためのプロジェクトチームが部・センターをまたがって組織されており、教育課程研究センター基礎研究部が総括的な事務局を担っています。

国際数学・理科教育動向調査は、1960年創設の「国際教育到達度評価学会」(IEA)により、1964年から継続的に実施されてきています。国際数学・理科教育動向調査の目的は、初等中等教育段階における児童・生徒の算数・数学及び理科の教育到達度を国際的な尺度によって測定し、児童・生徒の学習環境条件等の諸要因との関係を参加国間におけるそれらの違いを利用し、組織的に研究することにあります。

調査は、児童・生徒を対象とした「問題」(算数・数学、理科の問題)、「児童
質問紙」「生徒質問紙」、教師を対象とした「教師質問紙」、学校を対象とした「学校質問紙」によって行われ、詳しい内容を閲覧することができます。

こうした調査が行われていたということをご存知でしたか?教育を世界レベルで考えるということは、普段あまりないかもしれませんが、子ども達の将来的なことを考えると、非常に大切なことですよね。

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『IEA国際数学・理科教育動向調査の2007年調査(TIMSS2007)』を掲載しました。
国際数学・理科教育動向調査の2007年調査(TIMSS2007)の結果について



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投稿者 kksblog : 2008年12月22日 01:24


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