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平成21年度「児童福祉週間」の標語決定 厚生労働省 (2008年12月21日)

毎年5月5日のこどもの日から、1週間を「児童福祉週間」として児童福祉事業を展開しています。児童福祉の理念を啓発する標語を募集し、応募作品4535件の中から、神奈川県在住の玉田 雄以(たまだ ゆい)さんの作品が最優秀作品として選ばれました。

【最優秀作品】
「ありがとう つたわるこころが うれしいよ」(34歳・神奈川)

最優秀作品のほか、入選作品9作品が選ばれました。いずれも優しい温もりを感じることができる作品です。来年4月の「こいのぼり掲揚式」で表彰されます。

【入選作品(9作品)】
「どうしたの?あなたの声かけ待つ子ども」太田 宏泰さん(65歳・山口)
「つなげよう 人と人とのおもいやり」与儀 智子さん(10歳・沖縄)
「ちゃんとほめ ちゃんと叱って子は育つ」保岡 直樹さん(38歳・東京)
「あいさつは こころとこころのあくしゅだよ」藤田 麻衣さん(31歳・東京)
「つくり出そう 心のかよう みんなの地域」石山 和広さん(38歳・神奈川)
「つながれた 手と手のぬくもり あなたにも」中村 久美子さん(37歳・岩手)
「抱きしめて 育む絆と安心感」山本 愛弥さん(26歳・山口)
「たいせつな きみのやさしさ たからもの」藤田 翔太さん(11歳・岐阜)
「はなそうよ わたしのきもち あなたのきもち」岡田 朋樹さん(6歳・香川)

これらの作品は、児童福祉週間の象徴として、ポスターや行事に活用していくこととしています。

厚生労働省では、子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもたちが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって、未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会を作っていくことが重要としています。

笑顔で毎日を過ごし、将来の夢をいだける子どもたちが、一人でも多く育つことを祈ります。

■関連記事
●「勤労青少年の標語」「児童福祉週間」の標語 最優秀作品の発表  (2007年11月29日)


平成21年度「児童福祉週間」の標語について



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投稿者 kksblog : 2008年12月21日 13:26


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