●地域主体の学校運営の取り組み~英国、米国、韓国との国際シンポジウム~ (2008年11月28日)
文部科学省は、「国際シンポジウム『地域住民や保護者が参画する学校運営の在り方』の開催について」をホームページ上に掲載しました。
ブリティッシュ・カウンシルと文部科学省は、合同で国際シンポジウム「地域住民や保護者が参画する学校運営の在り方」を平成20年12月17日(水曜日)に開催することを決定しました。
現在、文部科学省では、保護者や地域の方の声を学校運営に直接反映させ、保護者・地域・学校・教育委員会が一体となってより良い学校を作り上げていく仕組みである「学校運営協議会制度(いわゆるコミュニティ・スクール)」の取り組みを進めています。
また、英国では、従来から学校理事会制度を設けて地域主体の学校運営の取り組みが行われており、大きな成果を上げています。このたび、日本と英国、さらには米国、韓国を加え、各国における取り組みを紹介し、相互に学びあうために、同シンポジウムを開催する運びとなったそうです。
日時は上記にも記載がありますが、平成20年12月17日(水曜日)、時間は9時30分開場、10時開会、17時15分閉会となっています。場所は、東京国際交流館 3階国際会議場(東京都江東区青海2丁目79番地)です。
入場は無料で、当日は日英同時通訳がつきます。同シンポジウムに申し込むには、参加申込み受付ホームページから申し込むか、事務局(「国際シンポジウム」事務局:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-8-8-602、電話:03-3527-9211)あてに問い合わせる必要があります。
地域住民や保護者が積極的に参加できるような学校運営は理想の形なのではないでしょうか。少しでも同シンポジウムに興味のある方は、ぜひ早めに申し込みを検討してみてください。
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投稿者 kksblog : 2008年11月28日 18:59