●国際シンポジウム「地域住民や保護者が参画する学校運営の在り方」開催~文部科学省 (2008年11月19日)
国際シンポジウム「地域住民や保護者が参画する学校運営の在り方」が、文部科学省とブリティッシュ・カウンシルにより、開催されます。
現在、文部科学省では、保護者や地域の方々の声を学校運営に直接反映させ、保護者・地域・学校・教育委員会が一体となってより良い学校を作り上げていく仕組みである「学校運営協議会制度」いわゆる、コミュニティ・スクールの取り組みを進められています。
また、英国では、従来から学校理事会制度を設け地域主体の学校運営の取り組みが行われ、大きな成果を上げています。
そういうことから、この度、日本と英国、さらに米国、韓国を加え、各国における取り組みを紹介し相互に学びあうために、このシンポジウムが開催されることとなりました。
開催日時については、平成20年12月17日(水)9時30分開場、10時開会、17時15分閉会となっています。開催場所は、東京国際交流館の3階国際会議場です。入場は無料で、日英同時通訳があります(当日は参加証が必要)。
参加を希望する方は、文部科学省のホームページ内の、このシンポジウムの申し込みページより申込むか、事務局あてに問い合わせしてください、とのことで、申し込み期限は平成20年12月8日(月)必着となっています。なお、申込者多数の場合には、抽選となるそうです。
保護者・地域・学校・教育委員会が一体となった教育については、昨今、必要性を感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。海外の状況にも、関心が持てますね。
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投稿者 kksblog : 2008年11月19日 12:42