●「全国学校給食甲子園」決勝大会出場校、決定! (2008年10月28日)
「全国学校給食甲子園」は、特定非営利活動法人21世紀構想研究会が主催しているもので、今回で第3回目となります。
大会の主なルールとして、まず献立は、「給食として提供できるもので、所要栄養量が文部科学省学校給食実施基準に準じていること」、「地場産物を1品以上使用し、地場産物の特色を活かした献立であること」、「食育の生きた教材として活用できるモデル食であり、栄養量や分量が適正であること」、「子どもが喜び郷土愛を育む献立であること」となっています。
調理は、2名(栄養教諭または学校栄養職員と調理員)で行い、分量は5人分、1時間以内で調理をすることとなっています。また、調理場の衛生管理が適正に行われていることも、大切な内容となっています。
参加資格は、学校給食を調理している学校及び学校給食センターで、決勝大会出場者は、学校給食を調理している学校及び学校給食センターおよび学校給食センターに勤務する栄養教諭または学校栄養職員と調理員の2名、となっています。
第一次選考は、書類審査で47都道府県代表として各1校、計47校を選出、第二次選考では、47都道府県を6ブロックに分割、各ブロックから4校、計24校を選出します。第三次選考では、9月開催の審査委員会において地域性を加味して各ブロックから本大会出場12校を決定、そして、決勝大会は、女子栄養大学(東京・駒込キャンパス)にて選出された12校の出場者が実際に調理し、審査委員による調理過程・食味審査によって各賞を決定します。
審査は、実行委員会の委員および外部有識者などで構成された審査委員会によって行われます。
地場産物を生かしたメニューというのは、とても惹かれるものがありますね。子ども達にとっても思い出に残る給食、味わい深いものを感じますよね。
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投稿者 kksblog : 2008年10月28日 01:17